正確さが大事!測量士
皆さんはよく街中で測量をしている様子を見かけることはありませんか? 道を挟んであっちとこっちで何かのぞきこんでる姿は印象に残りますよね。 あれで何がわかるんだろう???と思いつつ興味のある方も多いのでは?
土地開発や道路整備を行うためにはまず測量!ここから全てが始まる大切な仕事です。
測量は地図の作成や、土地の位置、状態を調査する作業で、 この作業を行うためには測量士または 測量士補の国家資格が必要となります。
測量士は測量に関する計画を作製・実施する人で、 測量士補は測量士の作製した計画に従い、 測量に従事する人のことを言います。建築関係の仕事をしたい!!という人が目指す資格ですね。
資格取得のためには専門学校、短大、大学などで測量に関する科目を修得し、 測量士の場合は実務経験を積むことで 測量士や測量士補 として登録することが出来ます。
建築関係の勉強は全然したことない・・・という方は、国土地理院が実施する試験を受験し、 合格したら測量士または測量士補として登録することが出来ます。
測量の技法はいくつもあって、地図や図解に関する知識も必要となりますので、 独学もいいですがしっかりと勉強できる環境を作って挑むのが一番かもしれませんね。